リフォーム現場より 川西市 H様邸
UPDATE: 2016.11.17
川西市 H様邸
家の中、いたるところにある段差。介護認定を受けていらっしゃるご夫婦にとっては、不便や危険がいっぱいでした。そこで・・・
介護保険の住宅改修 & 改造の助成金を使ってバリアフリー工事をさせていただきました。
ハンドルを回すタイプの水栓は使いにくい・・・
入口の段差。
ドアノブタイプの 1 枚開き戸。
床のタイルは滑りやすく、浴槽もかなり深く出入りしにくい。手摺りも付いていない・・・
トイレの入口にはかなりの段差。手前に開くドアなので、使いにくい・・・手摺りも無いので立ち座りに安定しない・・・
手摺り付のお風呂。入口は段差もなく、折れ戸は出入りしやすい。もちろん床は濡れていても滑りにくい
レバーハンドルの水栓に!
階段には手摺りと滑り止めを!
玄関~門~道路まで手摺りを設置。
蝶番の交換で内開きに
外側の階段にも手摺りを設置
トイレの出入口もフラットに!引戸にするスペースがないので、折れ戸に。
後ろに 1 歩 2 歩下がる動作がいらないので、これだけでもかなり助かります。
壁には手摺りも設置。
便器も節水型トイレに取り替えました。(介護保険補助対象外)