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一吉工業株式会社

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バリアフリーリフォーム現場より

UPDATE: 2017.08.08

介護保険制度の住宅改修費助成金を使ってのバリアフリー工事のご依頼をいただいたU様。高齢になるとちょっとしたことが、思いがけないケガのもとになったりしますよね。
『今はこの家にあまりお金をかけたくない』とのことなので、予防のためにちょっとしたバリアフリー改修を行いました。ちょっとした事で、とっても住みやすくなるんですよ。
トイレのドアノブを回すのが、つらくなってきたとのことなので、レバーハンドルに交換。洗面所の入り口ドアもノブからレバーハンドルに交換しました。『とても使いやすくなった』と喜んでいただけました。

さらに、トイレの出入り口の 3.5 ㎝程の段差も無くして段差解消しました。
これでつまづく心配がなくなります。

廊下からキッチン・洗面所・和室の出入り口には 3.5 ㎝もの段差がありました。
ここもつまづくことが無いように段差をなくしました。和室への出入り口は、畳の厚さがあるので、斜めのスロープを設置しました。キッチン出入口の引き戸は、アウトセットと呼ばれる上吊式の引き戸に。とっても軽く開けられるタイプの引き戸です。(この引き戸は介護保険の住宅改修の対象にはなりません)

お風呂のドアを開き戸から折れ戸に。入浴中万が一洗い場で倒れた時、内開きの1枚扉だと、外側から開けれない事態がおこることも!!
浴室の扉は引き戸か折れ戸が goo !

40 ㎝近く下がった土間の物入れスペース。使い勝手が悪く、しまいっぱなしになってしまうものがほとんどでした。落ちそうになったことも・・・
キッチンの床と同じ高さに座面を上げることにより、とっても使いやすくなりました。

介護保険住宅改修
介護認定を受けているかたならお一人20万円まで使えます。自己負担割合によって、1割または2割負担となります。20万円で収まりきらない工事は自己負担です。面倒な手続きもお任せください!!