ブロック塀の撤去について

UPDATE: 2018.11.05

川西市では、地震などの自然災害や老朽化に伴うブロック塀等の撤去費用補助申請の受付が始まりました。
受付期間は 10/15（月）～ 12/28（金）と短期間ですので、撤去をお考えの方は早めに市役所にお申込下さい。
補助金を受けるためには、着工前に市の窓口に申請しなければなりません。（現地調査・書類審査後、補助の許可が出てからの工事着手となります）
既に撤去済み、工事契約済みの場合は、補助金を受けることができません。

まずは高さと厚みを確認してみよう！
あなたのお家の塀はどんな塀かな？
こんな塀は危険ブロック塀の対象かも！！
①補強コンクリートブロック塀　《中に鉄筋が入っている塀》
・ 塀の高さが地盤から 2.2ｍ以上ある
・ 高さ 2ｍ超で厚さ 15cm 以下である
・ 高さ 2ｍ以下でも厚さが 10cm 以下である

②鉄筋のないブロック塀・レンガや石の塀
・ 塀の高さが地盤から 1.2ｍ以上ある
・ 塀の厚みが高さの 1/10 以下である
このような塀は要注意です！
他にもチェックが必要な項目や条件が色々ありますので、『うちの塀は対象かな？』と思われた方はご相談くださいね。

川西市の場合
個人住宅の場合の補助金額
補助率　撤去費用の３分の２（上限２０万円）窓口　市役所住宅政策課　（072-740-1205）
【補助の対象になるもの】
下記の 3 つの項目に当てはまるものが対象です。
・建築基準法の規定に適合していないもの
・ 老朽化等により危険と市が認めるもの等
※家と家の仕切りのための塀は非対象です

一般的なブロックのサイズは39 ㎝ ×19 ㎝
何段積み上がっているか数えてみましょう。

塀の厚みはブロックの厚み。
10 ㎝ 12 ㎝ 15 ㎝ 19 ㎝と様々な厚みがあるんです。

一度測ってみて下さい。

川西市以外の市区町村にお住いの方は、お住いのある市町村役場にご確認下さい。解体費だけでなく、解体した後に設置する生垣やフェンス等の設置費用も補助対象になっている自治体もあるようですよ！