住宅施工事例
Works
耐震リフォーム(耐震補強)工事
昭和51年に建てられた木造戸建て住宅の耐震リフォームです。室内の老朽化に加えて、親世帯から子世帯へと住まいてが変わることもあり、耐震計画を含んだリノベーションに着手する事となりました。
スケルトンにしてみると問題が浮き彫りになります。基礎のクラック、筋交いを支える柱の下部がない
スケルトンにしてみると問題が浮き彫りになります。東石基礎のズレ、壁のクラック、腐食・蟻害
先ずは基礎補強を行います。防湿シートの上に鉄筋を組み、ベタ基礎を施します。浮き彫りになった強度が弱い基礎部分も補強します
耐震リフォーム:壁補強のいろいろ
耐力壁ハードロックⅡ、タイガーグラスロック、筋交いダブル
耐震リフォーム:金物補強のいろいろ
柱を固定する金物たち、柱頭柱脚金物
耐震リフォーム:柱・梁補強及び断熱・防蟻処理
間取りの変更に伴い、柱と梁の架け替えをします。老朽化した弱い柱なども差し替えます。
防蟻処理(シロアリ対策)や床断熱、壁断熱処理